交通事故の数時間後・翌日・数日後に痛みが出てきた方へ

事故当日は平気だったのに、あとから痛みや不調へ気づいた方へ
交通事故当日は何ともなかったのに、夜になって首や背中が痛くなった、翌朝から腰が動かしにくくなった、数日後から頭痛、めまい、しびれなどへ気づいたという方がいます。
事故後の数時間、翌日、数日後に症状を自覚することはありますが、症状が現れた時期だけで、原因、病名、損傷した場所、事故との関係を決めることはできません。
事故の日時、症状へ気づいた時期、最初に痛くなった場所、症状の変化、仕事や家事への影響などを整理し、現在の状態に応じた相談先を確認することが大切です。
アーク鍼灸整骨院 姪浜院では、急激な悪化や緊急性の高い症状がない場合、事故直後、病院を受診する前、整形外科へ通院中のいずれでもご相談いただけます。
まず事故状況と症状の経過を確認し、医師による診察や画像検査が必要と考えられる場合は、施術を進めず、受診できる医療機関をご案内します。
交通事故後の相談、手続き、保険、通院先を含む全体像は、交通事故治療の総合案内もご確認ください。
まず確認したいこと
症状に気づいたら、最初に次の3点を確認してください。
急激に悪化していないか
意識の変化、突然の激しい頭痛、繰り返す嘔吐、顔のゆがみ、ろれつの異常、片側の手足の脱力、呼吸困難などがある場合は、当院の予約を待たず救急受診を優先してください。
症状が始まった時期と変化を説明できるか
事故の何時間後、何日後に、どの場所から症状へ気づいたかを記録してください。
警察や保険会社への連絡が済んでいるか
まだ連絡していない場合は、交通事故後の対処法と手続きをご確認ください。
このような症状は当院の予約を待たず、救急受診または医療機関への相談を優先してください
意識・記憶・頭部に関する症状
- 意識がもうろうとする
- 呼びかけへの反応がおかしい
- 事故前後の記憶がない、または曖昧である
- 突然の激しい頭痛がある
- 繰り返し嘔吐している
- けいれんがある
- 頭部を強く打ったあとから症状が悪化している
顔・言葉・視覚に関する症状
- 顔の片側がゆがむ
- ろれつが回らない
- 言葉が出にくい
- 突然、片側の顔、腕、脚にしびれや脱力が出た
- 物が二重に見える
- 急に見えにくくなった
手足・歩行・排尿排便に関する症状
- 立てない、まっすぐ歩けないほど急にふらつく
- 腕や脚の筋力低下が急に強くなっている
- 両腕または両脚へしびれや脱力が広がっている
- 手先が急に使いにくくなった
- 歩行が急に不安定になった
- 強い首や背中の痛みに加えて手足が動かしにくい
- 尿が出にくい
- 尿や便が漏れる
- 股の周囲の感覚が分かりにくい
胸部・腹部・全身状態に関する症状
- 呼吸がしにくい
- 胸や腹部に強い痛みがある
- 冷や汗が出る
- 意識が遠のくように感じる
- 急激に全身状態が悪化している
- 首、胸部、腹部を強く打ったあとから症状が悪化している
これらの症状がある場合は、当院の予約を待たず、救急受診または医療機関への相談を優先してください。
急激な悪化、意識状態の変化、突然の片側の脱力やろれつの異常、呼吸困難などがある場合は、119番へ通報してください。
受診の緊急度について判断に迷う場合は、福岡県救急医療電話相談へご相談ください。
- 短縮ダイヤル:#7119
- #7119につながらない場合:092-471-0099
- 受付時間:24時間365日
- 救急相談は音声ガイダンスの「2番」
厚生労働省は、突然の激しい頭痛、急に立っていられないほどのふらつき、顔のゆがみ、ろれつの異常、片側の手足の脱力、呼吸困難などを、救急車を検討する症状として案内しています。福岡県の#7119は24時間365日利用できます。

当院が大切にしていること
症状が出た時期だけで原因や病名を決めません
数時間後、翌日、数日後に症状へ気づいたという事実だけで、むちうち、神経圧迫、椎間板ヘルニアなどと判断することはできません。
また、事故から時間が経っていることだけで、現在の症状が事故と関係している、または関係していないと判断することもできません。
事故との因果関係を当院で診断・証明しません
事故との関係は、事故状況、症状が始まった時期、医療機関での診察、検査結果、経過などをあわせて確認する必要があります。
整骨院では病名や事故との因果関係を診断したり、保険適用や後遺障害認定を決定したりすることはできません。
医療機関での確認が必要な場合は施術を進めません
医師による診察や画像検査が必要と考えられる場合は、無理に施術を行わず、受診できる医療機関をご案内します。
症状を強く再現させる確認は行いません
痛みやしびれを確認するために、首や腰を急激に動かす、強くひねる、反らす、長く歩かせるなどの無理な確認は行いません。

LINEは24時間送信できます。返信は営業時間内に行います。
事故当日は平気だったのに、あとから痛みへ気づくことがあります
事故直後は、事故の相手方への対応、警察や保険会社への連絡、車両の確認、同乗者への対応などに意識が向き、身体の変化に気づきにくい場合があります。
事故後も仕事や家事を続け、座る、立つ、歩く、運転する、寝返りをするなどの日常動作を行うなかで、初めて痛みや動かしにくさへ気づく場合もあります。
ただし、「アドレナリンが切れたから痛みが出た」「炎症が何時間後に強くなった」など、一つの理由だけで説明することはできません。
事故当日に症状がなかったことや、画像検査で大きな異常がないと説明されたことだけで現在の症状を無視せず、現在の状態を医療機関や当院へ事実に沿って伝えてください。
一方で、現在の症状がすべて交通事故によるものだと自己判断することも避けてください。

症状に合わせて詳しいページをご確認ください
首、肩、腕の痛みや動かしにくさ
事故後から首や肩が痛い、首を動かしにくい、肩や腕まで症状が広がっている方は、交通事故後のむちうち・首の痛みをご確認ください。
腰、お尻、脚の痛み
翌日以降に腰が痛くなった、寝返りや起き上がり、立ち上がり、運転がつらい方は、交通事故後の腰痛をご確認ください。
背中、肩甲骨、肋骨周囲の痛み
数時間後から背中や肩甲骨周囲が張る、身体をひねりにくい、深呼吸や咳で痛む方は、交通事故後の背中・肩甲骨の痛みをご確認ください。
頭痛、めまい、吐き気、ふらつき
事故後から頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、ふらつきなどに気づいた方は、交通事故後の頭痛・めまい・吐き気をご確認ください。
突然の激しい頭痛、繰り返す嘔吐、意識の変化、立てないほどのふらつきがある場合は、当院の予約を待たず救急受診を優先してください。
手足のしびれや力の入りにくさ
腕、手、指、お尻、脚、足のしびれ、感覚の鈍さ、物を落とす、歩きにくいなどの症状がある方は、交通事故後の手足のしびれ・力の入りにくさをご確認ください。
急な片側の脱力、両手足へ広がるしびれ、急な歩行障害、排尿排便の変化がある場合は、医療機関を優先してください。
症状に気づいたときに記録しておきたいこと
症状が軽い場合でも、次の内容を時系列で記録してください。
- 事故が起きた日時
- 最初に症状へ気づいた日時
- 最初に痛みや違和感が出た場所
- 首の痛み、腰痛、しびれ、めまいなど症状の種類
- 症状が現れた順番
- 症状が続いているのか、広がっているのか
- 症状の強さと左右差
- 症状が強くなる姿勢や動作
- 寝返り、起き上がり、立ち上がりへの影響
- 仕事、家事、睡眠、運転への影響
- パソコンやスマートフォンを使用したときの変化
- 医療機関を受診した日時
- 医療機関で受けた検査や説明
- 服用している薬
- 警察や保険会社へ連絡した日時と内容
記録は、事故との関係を自分で証明するためではなく、医療機関、保険会社、当院へ事実を正確に伝えるために使用します。

症状に気づいたあとの行動
1.急激な悪化や緊急症状がないか確認する
意識、頭痛、嘔吐、顔や言葉の変化、手足の急な脱力、歩行、呼吸、胸腹部の痛みを確認します。
緊急性が考えられる場合は119番または医療機関を優先してください。
2.症状が始まった時期と変化を記録する
「昨日から痛い」だけではなく、可能な範囲で日時、最初の部位、症状の種類、生活への影響を記録してください。
3.判断に迷う場合は当院へ相談する
緊急性の高い症状がなく、病院と整骨院のどちらへ相談すればよいか分からない場合は、当院へ現在の状況をご相談いただけます。
4.医療機関での確認が必要な場合は受診する
頭部への衝撃、症状の急激な悪化、筋力低下、歩行障害などがある場合は、医師による診察や画像検査が必要になることがあります。
当院で確認した内容から医療機関での確認が必要と考えられる場合は、施術を進めず受診をご案内します。
5.警察や保険会社への連絡状況を確認する
警察への届出、相手方の情報、事故現場の記録、保険会社への連絡などは、交通事故後の対処法と手続きをご確認ください。
国土交通省も、警察への届出、相手方情報や事故状況の記録、医師による診察などを案内しています。
6.症状と経過を事実に沿って伝える
医療機関や保険会社には、次のように時系列で伝えます。
「事故当日は痛みを自覚しませんでしたが、事故当日の夜から首に違和感があり、翌朝から振り向く動作で痛みを感じました」
症状を大きく見せたり、事故との関係を自分で断定したりせず、実際に起きたことを伝えてください。
病院と整骨院のどちらへ相談すればよいですか?
病院や整形外科と整骨院では、確認できる内容や役割が異なります。
医療機関では、医師による診察、レントゲンやMRIなどの画像検査、診断、診断書の作成、薬の処方などが行われます。
整骨院では、医師による診断や画像検査は行えません。当院では、事故状況、症状の経過、身体の動かしにくさ、日常生活への影響を確認し、当院で対応できる施術をご説明します。
緊急性の高い症状がなく、最初の相談先に迷う場合は、当院へ相談できます。医療機関での確認が必要と考えられる場合は、受診をご案内します。
すでに整形外科へ通院している方もご相談いただけます。ただし、医療機関と整骨院を併用できるか、施術費がどのように取り扱われるかは、事故状況や保険会社の判断などによって異なります。
詳しくは、病院と整骨院の役割・併用をご確認ください。
当院で確認する内容
事故の状況
- 事故の日時
- 事故から現在までに経過した時間や日数
- 衝突方向
- 乗車位置
- シートベルトの使用状況
- 身体を打った場所
- 頭部、首、肩、背中、腰へ加わった衝撃
- 意識を失ったか
- 事故前後の記憶があるか
症状が現れた時期と順番
- 事故当日の身体の状態
- 最初に症状へ気づいた日時
- 痛みや不調が現れた順番
- 症状の場所、強さ、左右差
- 症状が続いているか、広がっているか
- 姿勢や動作による変化
現在の症状
- 首、肩、背中、腰、お尻の痛み
- 身体の動かしにくさ
- 頭痛、めまい、吐き気、ふらつき
- 見え方や耳の症状
- 手足のしびれ
- 触った感覚の左右差
- 手足の筋力低下
- 排尿、排便、股周囲の感覚の変化
日常生活への影響
- 手先の操作
- 立位、歩行、階段
- 車の運転
- 仕事、家事
- 睡眠
- パソコンやスマートフォンの画面作業
医療機関と保険会社への連絡状況
- 医療機関を受診したか
- 受けた診察や検査
- 医師から受けた説明
- 現在の服薬状況
- 警察への連絡状況
- 保険会社への連絡状況
症状を確認するために、首や腰を強くひねる、反らす、急に動かす、痛みやしびれを強く再現させるといった無理な確認は行いません。

交通事故後、あとから出てきた症状に対して行う施術
事故後の日数だけで施術内容を決めることはありません。
症状があとから出てきたことだけで原因や病名を決めたり、事故との因果関係や損傷した部位を当院で断定したりすることもありません。
医療機関での確認が必要かを優先して判断します
意識の変化、急激な症状の悪化、筋力低下、歩行障害、排尿排便の変化などがある場合は、施術を進めず医療機関への相談をご案内します。
無理のない範囲で身体の状態を確認します
首、肩、肩甲骨、背中、腰、手足の動きや筋緊張を、症状が強くならない範囲で確認します。
首や腰を強くひねる、反らす、急激に動かす矯正は行いません。
状態に応じて物理療法を使用する場合があります
痛みの強さや動かせる範囲などを確認し、ハイボルト、超音波などの物理療法を使用する場合があります。
機器を使用する目的、刺激の強さ、施術する場所を事前に説明します。
必要な範囲へ無理のない手技を行います
首、肩、背中、腰などの筋緊張や動かしにくさを確認し、症状を強く再現させない範囲で手技を行います。
状態と希望に応じて鍼灸を提案する場合があります
筋緊張などの状態とご本人の希望に応じて、鍼灸を提案する場合があります。
鍼灸は全員に行うものではありません。内容を説明し、同意を得た場合に行います。
日常動作への影響を再確認します
症状が落ち着いてきたら、座位、立位、歩行、手先の操作、仕事、運転などへの影響を確認し、対応内容を見直します。
施術による効果、回復までの期間、通院回数、保険適用、事故との因果関係を保証することはできません。

LINEは24時間送信できます。返信は営業時間内に行います。
日常生活で気をつけたいこと
- 痛み、めまい、しびれ、筋力低下があるときは運転や危険を伴う作業を控える
- 症状を確認するために首や腰を繰り返し強く動かさない
- 痛みが強くなるストレッチや筋力トレーニングを無理に行わない
- 重い物を無理に持たない
- 長時間同じ姿勢を続けず、症状が強くなる前に短い休憩を入れる
- パソコンやスマートフォンの画面の高さを調整する
- 椅子の高さや、肘・前腕の支え方を調整する
- 感覚が鈍い部分を強く温めたり、熱い物へ直接触れたりしない
- ふらつきや脚の力の入りにくさがある場合は、階段や長距離歩行を無理に行わない
- 症状が急激に悪化した場合は、セルフケアだけで様子を見ない
- 筋力低下、歩行障害、排尿排便の変化、意識の変化が現れた場合は医療機関を優先する
セルフケアだけで必ず症状が改善すると判断することはできません。
保険会社へ伝える内容と自賠責保険について
保険会社には、事故の日時、症状へ気づいた日時、症状の場所、症状の変化、医療機関の受診状況を事実に沿って伝えてください。
事故から数日経っている場合も、その日数だけで自賠責保険が使える、または使えないと判断することはできません。
「事故から何日以内なら必ず使える」という一律の期限はありません。自賠責保険の適用や施術費の取扱いは、事故状況、傷害との関係、医療機関での確認、保険会社の判断などによって異なります。
自賠責保険等が適用され、保険会社が当院での施術費の取扱いを認めた場合は、窓口負担が0円となることがあります。
事故当日に病院を受診していないことや、事故から日数が経っていることだけで、窓口負担0円を保証することはできません。
自賠責保険の請求期限には制度上の定めがありますが、これは「事故から何日以内に初めて受診すれば自賠責保険が必ず使える」という期限とは別のものです。個別の適用状況は、保険会社などへご確認ください。国土交通省は、傷害の被害者請求について事故発生の翌日から3年以内という請求期限を案内しています。
自賠責保険の対象や窓口負担については、自賠責保険と窓口負担をご確認ください。
慰謝料や休業損害の詳細は、交通事故の慰謝料・休業損害をご確認ください。
後遺障害の認定は、症状があとから現れたという事実だけで決まるものではありません。当院では、後遺障害等級の認定可否や結果を判断することはできません。
アーク鍼灸整骨院 姪浜院へのご相談
院名:アーク鍼灸整骨院 姪浜院
住所:〒819-0006 福岡県福岡市西区姪浜駅南1丁目6-22 カーサ・デフェ1F
アクセス:姪浜駅南口から徒歩1分
受付時間:
- 月・火・木・金 9:30~13:00/15:00~20:30
- 土・日 9:30~17:00
- 水曜日・祝日 休診
電話番号:092-885-8205
LINE:LINEで交通事故の相談・予約をする
近隣にコインパーキングがあります。
交通事故後、あとから出てきた痛みについてよくある質問
- 事故当日は平気でしたが、翌日から痛くなりました
- 事故当日は症状に気づかず、数時間後や翌日から痛みや動かしにくさを自覚する場合があります。 ただし、症状が翌日に出たことだけで原因や病名、事故との関係を決めることはできません。 症状へ気づいた日時、最初に痛くなった場所、つらい動作、仕事や睡眠への影響を記録し、現在の状況をご相談ください。 突然の激しい頭痛、繰り返す嘔吐、意識の変化、片側の脱力などがある場合は、当院の予約を待たず救急受診を優先してください。
- 事故から数日後に症状が出ても相談できますか?
- ご相談いただけます。 事故から経過した日数、事故状況、症状が始まった時期、症状の変化、医療機関の受診状況を確認します。 日数だけで事故との関係や保険適用を判断することはできません。
- 事故から一週間ほど経っていますが相談できますか?
- 一週間ほど経っている場合も、現在の状況をご相談いただけます。 事故の日時、症状へ気づいた日時、症状の経過を整理してください。 「一週間以内なら大丈夫」「一週間を過ぎたら相談できない」という一律の判断は行いません。
- 時間が経ってから出た症状も交通事故と関係がありますか?
- 症状が時間の経過後に現れたという事実だけで、交通事故との関係を肯定または否定することはできません。 事故状況、症状が始まった時期、医療機関での診察、検査、経過などをあわせて確認する必要があります。 当院では事故との因果関係を診断・証明することはできません。
- 病院へ行く前でも相談できますか?
- 緊急性の高い症状がない場合は、病院を受診する前でもご相談いただけます。 事故状況と症状を確認し、医師による診察や画像検査が必要と考えられる場合は、施術を進めず医療機関への受診をご案内します。 意識の変化、突然の激しい頭痛、繰り返す嘔吐、片側の脱力、呼吸困難などがある場合は、当院ではなく救急受診を優先してください。
- 病院と整骨院のどちらへ相談すればよいですか?
- 医師による診断、画像検査、薬の処方が必要な場合は医療機関が対応します。 当院では、事故状況、症状の経過、身体の動かしにくさ、日常生活への影響を確認し、当院で対応できる施術をご説明します。 緊急性の高い症状がなく判断に迷う場合は、まず当院へ現在の状況をご相談いただけます。必要に応じて医療機関をご案内します。
- 整形外科へ通院しながら相談できますか?
- すでに整形外科へ通院している方もご相談いただけます。 医療機関で受けた説明、検査結果、現在の症状をお聞かせください。 医療機関と整骨院を併用できるか、施術費がどのように取り扱われるかは、事故状況や保険会社の取扱いなどによって異なります。
- レントゲンで異常はないと言われましたが、あとから痛みが強くなりました
- 画像検査で大きな異常がないと説明された場合も、現在の症状を無視する必要はありません。 一方で、痛みが続いていることだけで損傷部位や病名を自己判断することもできません。 痛みが強くなっている、しびれや筋力低下が加わった、歩きにくくなったなどの変化がある場合は、医療機関へ再度ご相談ください。
- 首、肩、腰、背中など複数の場所が痛くなってきました
- 複数の場所に症状がある場合は、症状が現れた順番、左右差、動作による変化、日常生活への影響を確認します。 詳しい症状については、むちうち・首の痛み、交通事故後の腰痛、交通事故後の背中・肩甲骨の痛みもご確認ください。
- 頭痛やめまい、吐き気があとから出てきました
- 頭痛、めまい、吐き気があとから現れた場合は、症状が始まった時期、頭部を打ったか、意識や記憶の変化、嘔吐の有無、ふらつきの程度を確認します。 突然の激しい頭痛、繰り返す嘔吐、意識の変化、立てないほどのふらつきがある場合は、当院の予約を待たず救急受診を優先してください。 詳しくは、交通事故後の頭痛・めまい・吐き気をご確認ください。
- 手足のしびれや力の入りにくさがあとから出てきました
- 突然、片側の顔や手足にしびれや脱力が出た、顔がゆがむ、ろれつが回らない場合は119番への通報を検討してください。 両手足へ症状が広がる、手先が急に使いにくい、歩行が不安定、排尿排便の状態が変わった場合は、医療機関への相談を優先してください。 詳しくは、交通事故後の手足のしびれ・力の入りにくさをご確認ください。 手先の細かな操作が難しくなったり、歩行や階段へ影響が出たりする症状は、医療機関での確認が必要になる場合があります。
- 痛みが軽ければ自宅で様子を見てもよいですか?
- 痛みが軽いことだけで、医療機関や当院への相談が不要とは判断できません。 症状に気づいた日時、症状の場所、動作による変化を記録し、症状が続く、強くなる、新しい症状が加わる場合はご相談ください。 意識の変化、筋力低下、歩行障害、排尿排便の変化、呼吸困難などがある場合は、自宅で様子を見ず医療機関を優先してください。
- 症状に気づいたら何を記録すればよいですか?
- 症状へ気づいた日時 最初に症状が出た場所 痛み、しびれ、めまいなどの種類 症状が現れた順番 強くなる姿勢や動作 仕事、家事、睡眠、運転への影響 医療機関を受診した日時と説明 警察や保険会社へ連絡した内容
- 事故から日数が経っていても自賠責保険は使えますか?
- 事故から経過した日数だけで、自賠責保険が使える、または使えないと一律に判断することはできません。 事故状況、現在の症状、医療機関での確認、保険会社の取扱いなどによって異なります。 「事故から何日以内なら必ず使える」という案内は行っていません。個別に保険会社などへご確認ください。
- 保険会社へいつ連絡すればよいですか?
- 症状へ気づいた場合は、事故の日時、症状へ気づいた日時、現在の症状、医療機関の受診状況を整理し、事実に沿って保険会社へ伝えてください。 連絡の時期だけで保険適用が決まるものではありませんが、自己判断で連絡を長く先延ばしにしないようにしてください。
- 事故当日に病院へ行っていなくても窓口負担0円になりますか?
- 事故当日に病院へ行っていないことだけで、窓口負担0円になる、またはならないと判断することはできません。 自賠責保険等が適用され、保険会社が当院での施術費の取扱いを認めた場合は、窓口負担が0円となることがあります。 適用状況は個別に確認します。
- どのくらいの期間、通院が必要ですか?
- 事故状況、症状の強さ、しびれや筋力低下の有無、医療機関での説明、仕事や生活上の負担によって異なります。 一律の通院期間や回数をお約束することはできません。 初回の状態確認後に施術内容と通院頻度の目安をご説明し、経過に合わせて見直します。
- 症状があとから出た場合、後遺障害になりますか?
- 症状があとから現れたという事実だけで、後遺障害になると判断することはできません。 後遺障害の認定は、症状の経過、医師による診察や検査、残った症状などを含めて判断されます。 当院では、後遺障害等級の認定可否や結果を判断・保証することはできません。

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【この記事の投稿者】
坂元 大海(さかもと おおみ)
<所有資格>
理学療法士、鍼灸師、柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、MBA(経営学修士)
<実績>
数多くのプロ選手や日本代表、俳優のコンディショニングを担当。大学(久留米大学、九州共立大学など)での講師や国際的スポーツ大会でのサポート実績あり。専門書の執筆多数。フィットネス・ヘルスケア企業のコンサルティングも10社以上実施している。




