股関節の痛み
- 階段の上り下りがつらい
- 椅子からの立ち上がりが痛みがでる
- 股関節が痛くてうまく歩けない
- スポーツで股関節が痛みが出る
- 福岡市西区姪浜で股関節痛の治療が得意な整骨院・整体院を探している
股関節の痛みとは
股関節症は、関節痛と機能障害が主な症状です。股関節は鼠径部(脚の付け根)に位置し、立ち上がりや歩き始めに痛みを感じることが多くあります。また、スポーツのオーバーユースやランニングで痛みが出ることもあります。
主な股関節の原因と症状
股関節痛の症状
股関節痛の特徴的な症状は、圧痛や運動痛などで、時に鼠径部や大腿内側、下腹部まで疼痛が広がります。慢性化すると鼠径部が常に痛み、下肢を伸ばしたり外転させたりする動作で痛みが誘発されやすくなります。股関節の可動域制限や筋力低下が見られることもあります。
変形性股関節症について
主に女性に多く見られ、股関節症全体の80%は発育性股関節形成不全の後遺症や股関節の形成不全など、子供時代の病気や発育障害の後遺症が原因となります。高齢者では明確な原因がなくても年齢と共に股関節症が発症することがあります。
股関節の痛みが続くと、筋肉がこわばり、股関節の動きが悪くなる状態「関節拘縮」が起こり、可動域が狭まります。靴下の脱ぎ履き、足の爪切り、正座や和式トイレが難しくなるケースもみられます。関節拘縮症状が進行し末期になると、片方の骨盤が傾き、脚の長さに左右差(脚長差)を感じるようになります。
スポーツ障害と股関節痛
股関節痛は、下肢の外傷や体幹から股関節へのスポーツによる使い過ぎが原因で、筋力低下や柔軟性低下、拘縮が生じることが多くみられます。キック動作やランニングなどの反復運動により、鼠径部や股関節周辺、骨盤にメカニカルストレスが加わり、炎症が発生し痛みが生じます。また、タックルなどで直接股関節周辺に打撲を受けることも原因になります。
股関節の障害が起こりやすいスポーツ
股関節痛は特にサッカーにおいて発生しやすく、他にも陸上競技(中・長距離)、ラグビー、ホッケー、ウエイトリフティングなどで発症することがあり、20歳前後の男子選手に多いです。
運動やスポーツ時、筋力や柔軟性が重要で、筋力低下や柔軟性欠如は股関節への負担や症状悪化につながります。
福岡市西区姪浜|アーク鍼灸整骨院の股関節痛施術3つのポイント
-
AIを用いた姿勢検査や、痛みの出ている部位の評価を行い症状の原因を明確にします。
AI姿勢評価システムや、全身の動作分析を行うことで、痛みの出ている肩だけではなく、全身の状態の検査をさせていただきます。
痛みが出ている股関節以外でも影響が考えられる部位は様々です。
特に、多く見られるのは
①猫背姿勢
②骨盤の前後左右の傾き
③足関節の動き
などです。
股関節の痛みの治療と合わせて、全身の治療を行うことにより、早期の改善や、再発予防が期待できます -
「筋膜リリース」×「背骨・骨盤矯正」で早期・根本改善
アーク式筋骨格調整法は全身の筋膜と骨格を調整する当院オリジナルの施術法です。
痛みの発生している股関節だけでなく、脊柱や骨盤の調整を行い、さらに、全身の筋肉のバランスを整える施術を行います。 -
辛い痛みに効果!特殊電気ハイボルト治療法
福岡市西区姪浜駅近くのアーク鍼灸整骨院は最新の治療機器を使用した施術を提供しております。
日本代表やプロ選手などにも愛用されるハイボルト治療を行うことで、早期に痛みを改善することが期待できます。
通常の電気治療器では到達しない深い部位の炎症や筋肉の痛みに対しても効果があります。
料金について
●自費での施術(継続してご利用いただける、お得な回数券もご用意しております)
アーク式筋骨格調整法 | 2,480円 |
---|---|
特殊電気ハイボルト治療 | 2,200円 |
特殊電気EMSトレーニング | 3,300円 |
鍼灸治療(1部位) | 2,200円 |
AI姿勢検査 | 1,100円 |
●保険を利用した施術(※おおよその目安となります)
初回 | 500~1,800円程度 |
---|---|
2回目以降 | 160~500円程度 |
※保険の取り扱いは原因のある痛み(ケガ)の部位が対象となり、適用には、施術内容の制限があります。
※痛み症状を根本から改善するために、保険外自費施術を提供しております。ご理解の上、ご利用ください。
福岡市西区姪浜駅近くのアーク鍼灸整骨院 姪浜院は、地域の皆様ができる限り早く元の生活に戻れるよう、お一人お一人のお身体に合った施術メニューを提供しています。
【この記事の投稿者】
坂元 大海(さかもと おおみ)
<所有資格>
理学療法士、鍼灸師、柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、MBA(経営学修士)
<実績>
数多くのプロ選手や日本代表、俳優のコンディショニングを担当。大学(久留米大学、九州共立大学など)での講師や国際的スポーツ大会でのサポート実績あり。専門書の執筆多数。フィットネス・ヘルスケア企業のコンサルティングも10社以上実施している。
参考文献
- 貞松俊弘, et al. “骨盤傾斜と変形性股関節症.” 整形外科と災害外科 40.2 (1991): 599-602.
- 藤原一夫, et al. “変形性股関節症.” 岡山医学会雑誌 122.2 (2010): 159-162.
- 日本整形外科学会
- 変形性股関節症ガイドライン
- 日本臨床整形外科学会
- 日本関節病学会