ばね指

1. 朝起きたら指が伸びない
2. 指が腫れて動かすと痛みがある
3. 痛みはないが、指が動かしにくい
4. 福岡市西区姪浜駅の近くでばね指の治療が得意な整骨院・整体院を探している

ばね指とは？その原因と症状について

ばね指の原因：関節と腱鞘の摩擦による炎症

ばね指の主要な原因は、指の関節と腱鞘の摩擦による炎症です。これにより、腱がうまく滑らなくなり、関節の動きが制限されることがあります。また、腱鞘炎に伴う腫れや炎症が悪化すると、指の動きがさらに制限され、痛みが増すことがあります。

炎症の原因はさまざまですが、手を酷使したり、怪我をしたり、リウマチや糖尿病などの疾患が関与することがあります。

症状を引き起こすリスク要因：女性、妊娠、スポーツ選手

ばね指の症状を引き起こすリスク要因としては、以下のようなものが挙げられます。

– 女性：一般的に女性は男性に比べて関節が柔らかく、筋力が弱いため、ばね指になりやすいとされています。

– 妊娠：妊娠中のホルモンバランスの変化や、体のむくみが原因でばね指になることがあります。

– スポーツ選手：激しい運動によって手や指に負荷がかかり、関節や腱鞘に炎症が起こることがあります。

これらのリスク要因に注意して、手のケアを心がけることで、ばね指の発症リスクを減らすことができます。

ばね指が発症する部位：親指、中指、小指など

ばね指が発症する部位は、親指や中指、小指などが一般的です。しかし、その他の指でも発症する可能性があります。指の動きが制限され、痛みを伴う場合は、腱鞘炎が原因のばね指かもしれません。お早めに福岡市西区姪浜駅近くのアーク鍼灸整骨院へご相談ください。

ばね指の治療法：効果的なアプローチの選択

診断のポイント：患部の観察、検査、医師との相談

ばね指の早期診断のポイントは、患部の観察です。痛みや腫れ、指の曲げ伸ばしの障害がある場合、医師に相談しましょう。

また、医師との相談で、具体的な症状や状態を伝えることが重要です。例えば、痛みの程度や発症時の状況、仕事や生活習慣などの情報が医師にとって有益です。

さらに、症状が改善しない場合は再度相談を行い、治療方法の見直しやアドバイスを受けることが大切です。

保存療法：ステロイド注射や安静、リハビリテーション

保存療法は、ばね指の初期段階で効果的なアプローチです。

ステロイド注射により、炎症を抑えて痛みや腫れを改善できます。

安静にしていることで、患部への負担を減らし、炎症を緩和させることができます。

リハビリテーションでは、指の動きを改善するために、ストレッチや筋力トレーニングが行われます。

保存療法は、外科手術よりもリスクが低く、治療期間も短いため、まずはこの方法が試されますが、症状が悪化する場合は医師の判断で外科手術が検討されます。

手術治療：切開手術や局所麻酔を用いた治療

腱鞘炎や関節炎などの手の症状が重症化すると、切開手術や局所麻酔を用いた治療が必要となることがあります。切開手術は、腫れや炎症が原因で動きが悪化した指を切開し、腱鞘を広げることで治療を行います。手術はリウマチや母指関節炎など、保存的治療では改善が難しい場合に行われます。

局所麻酔を用いた治療では、痛みを軽減するために、治療部位に麻酔薬を注入します。局所麻酔は手術時の痛みを抑えるだけでなく、手術後も痛みを軽減する効果があります。また、局所麻酔は全身麻酔と比べてリスクが低く、手術後の回復も早いとされています。手術治療は効果的な治療法ですが、リハビリテーションが重要であることを忘れずに。

治療後のリハビリ：筋肉や関節の動きを改善することが重要

手術後のリハビリは、筋肉や関節の動きを改善し、機能の回復を促すために重要です。リハビリは、関節の可動域を広げ、筋肉を強化することで、指の動きをスムーズにしたり痛みを軽減したりします。具体的なリハビリ方法としては、関節の動かし方を学び、筋力トレーニングを行うことがあります。また、日常生活での動作の見直しや工夫も重要です。

リハビリは手術直後から開始され、状態によっては数週間から数ヶ月かけて行われることもあります。リハビリ期間中は、医師や理学療法士と密に相談しながら、無理のないペースで進めましょう。リハビリの効果を最大限に引き出すためには、自分自身で努力する姿勢が欠かせません。

福岡市西区姪浜｜アーク鍼灸整骨院の「ばね指」治療３つのポイント

• 痛みに効果！特殊電気ハイボルト治療法

  

  日本代表やプロ選手などにも愛用されるハイボルト治療を行うことで、早期に痛みを改善することが期待できます。
  
  通常の電気治療器では到達しない深い部位の炎症や筋肉の痛みに対しても効果があります。

• 「筋膜リリース」×「背骨・骨盤矯正」で早期・根本改善入れてください

  

  アーク式筋骨格調整法は全身の筋膜と骨格を調整する当院オリジナルの施術法です。
  
  痛みの発生している部位だけでなく、脊柱や骨盤の調整を行い、さらに、全身の筋肉のバランスを整える施術を行います。

• 日常生活で気を付けるポイントを指導いたします。

  

  ばね指の予防策として、日常生活での注意点や対処法があります。まず、手を過度に使わず、適度な休憩を取ることが大切です。また、ストレスが溜まりにくい環境を作り出すことも重要です。具体的な対処法は以下の通りです。
  
  – 間違った手の使い方を避ける
  
  – 手の筋肉を適度に使う
  
  – ストレッチや筋トレで手指の筋肉を鍛える
  
  – 正しい姿勢で仕事をする
  
  これらの対処法は、ばね指の発症や再発を防ぐだけでなく、手指のトラブル全般の予防にも役立ちます。日常生活での対策を意識することで、ばね指を未然に防ぐことが可能です。

料金

●自費での施術（継続してご利用いただける、お得な回数券もご用意しております）

アーク式筋骨格調整法	2,480円
特殊電気ハイボルト治療	2,200円
特殊電気EMSトレーニング	3,300円
鍼灸治療（1部位）	2,200円
AI姿勢検査	1,100円

●保険を利用した施術（※おおよその目安となります）

初回	500～1,800円程度
2回目以降	160～500円程度

※保険の取り扱いは原因のある痛み（ケガ）の部位が対象となり、適用には、施術内容の制限があります。
※痛み症状を根本から改善するために、保険外自費施術を提供しております。ご理解の上、ご利用ください。

福岡市西区の姪浜近隣にお住まいでばね指の痛みでお困りの方は、アーク鍼灸整骨院にお任せください。

参考文献

• 日本整形外科学会
• 日本手外科学会
• 日本臨床整形外科学会
• 坂本大地, et al. “3. 手関節・手: 1) 狭窄性腱鞘炎: 狭窄性腱鞘炎・ばね指.” 別冊整形外科 41.82 (2022): 82-86.