野球肘

1. 野球でボールを投げるときに肘が痛む
2. 病院で野球肘と診断された
3. 肘の内側が痛む
4. 福岡市西区姪浜駅近くで野球肘の治療が得意な整骨院・整体院を探している

野球肘とは

野球選手がなりやすい理由

野球選手が野球肘になりやすい理由は投球動作による肘関節への負担が大きいからです。投球時には、肘関節が急激に伸び、内側側副靭帯に大きなストレスがかかります。また、投球フォームが悪いと肘への負担が増大し、症状が悪化する可能性があります。

練習量や疲労が蓄積されることも、野球選手が野球肘になりやすい理由の一つです。肩や肘の筋肉が疲れることで、その部位に負担がかかりやすくなります。さらに、成長期の選手は関節や筋肉が未発達であるため、負傷しやすくなります。

野球肘は、野球以外のスポーツでも発症リスクがあります。テニスやバドミントンなどのラケットスポーツや、ハンドボールやソフトボール、ウエイトリフティングなど、肘関節に負担がかかるスポーツを行う選手も注意が必要です。

野球肘の症状と診断方法

内側型・外側型・後方型の違い

野球肘は内側型、外側型、後方型の3つに分類されます。内側型は内側側副靭帯損傷や骨折が主な原因で、投球動作時に肘の内側に痛みが生じます。外側型は上腕骨外側顆炎が原因で、肘の外側に痛みが発生します。後方型は骨棘形成や軟骨の損傷が主な原因で、肘の後方部に痛みがあります。

内側型は投手に多く見られ、投球動作中に肘の内側にかかるストレスが原因となります。治療では投球が禁止となり安静が必要で、場合によっては手術が必要となります。

外側型はフォアハンドのテニスプレイヤーやゴルファーに多いです。痛みが強い場合は安静が求められ、理学療法やリハビリテーションが行われます。

後方型は肘の可動域を制限することで発症しやすく、リハビリ等の保存的療法が主に行われますが、痛みが続く場合は手術を検討することもあります。

福岡市西区姪浜｜アーク鍼灸整骨院の野球肘治療３つのポイント

• 痛みに効果！特殊電気ハイボルト治療法

  

  日本代表やプロ選手などにも愛用されるハイボルト治療を行うことで、早期に痛みを改善することが期待できます。
  
  通常の電気治療器では到達しない深い部位の炎症や筋肉の痛みに対しても効果があります。
  
  野球肘で痛みの出ている肘や硬くなった前腕の筋を緩めることが可能です。

• 「筋膜リリース」×「背骨・骨盤矯正」で早期・根本改善入れてください

  

  アーク式筋骨格調整法は全身の筋膜と骨格を調整する当院オリジナルの施術法です。
  
  痛みの発生している肘だけでなく、脊柱や骨盤の調整を行い、さらに、全身の筋肉のバランスを整える施術を行います。
  
  全身の状態を改善することで、早期改善はもちろん、再発しにくい身体の状態を目指します。

• 日常生活で気を付けるポイントを指導いたします。

  

  野球肘の予防やケアは、日常生活での工夫や注意が大切です。福岡市西区姪浜駅近くのアーク鍼灸整骨院では肘への負担を軽減するための指導も行っています。
  
  – 肘関節の負担を軽減する姿勢や動作を指導します。
  – 肘関節周囲の筋力を鍛えるエクササイズを指導します。
  – 肘関節の可動域を改善するためのストレッチを指導します。
  
  日常生活での予防やケアを心がけることで、野球肘の発症や再発を防ぎ、健康な生活を送ることができます。
  
  

料金について

●自費での施術（継続してご利用いただける、お得な回数券もご用意しております）

アーク式筋骨格調整法	2,480円
特殊電気ハイボルト治療	2,200円
特殊電気EMSトレーニング	3,300円
鍼灸治療（1部位）	2,200円
AI姿勢検査	1,100円

●保険を利用した施術（※おおよその目安となります）

初回	500～1,800円程度
2回目以降	160～500円程度

※保険の取り扱いは原因のある痛み（ケガ）の部位が対象となり、適用には、施術内容の制限があります。
※痛み症状を根本から改善するために、保険外自費施術を提供しております。ご理解の上、ご利用ください。

福岡市西区の姪浜近隣にお住まいで肘の痛みでお困りの方は、アーク鍼灸整骨院へお任せください。

参考文献

• 日本整形外科学会
• 日本臨床整形外科学会
• 日本理学療法学会連合
• 日本スポーツ整形外科学会
• 齋田良知, and 秋吉直樹. “足関節捻挫.” The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 56.10 (2019): 791-795.
• 小林匠. “足関節捻挫の病態と治療.” 日本アスレティックトレーニング学会誌 3.2 (2018): 117-126.